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2015.07.13 Monday

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    バージョンアップ、バージョンダウン

    2013.01.16 Wednesday

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      National のSD-BT103

      PanasonicのSD-BMS105

      7年の変化は、ずいぶんホームベーカリーを変えていました。
      (下位機種から上位機種に変えたのも大きいですが)

      便利になったと同時に、
      「あれ? この機能は無くなってしまったの?」
      と思ったものも。

      使い始めて半月。気がついたことを書いてみます。


      ≪バージョンアップ≫

      【1】音が静か。
      最初は「本当に回ってる?」と耳をそばだててしまいました。
      以前の機械はモーターがへたっていたせいもあるかもしれませんが、前はこねる音がずいぶん大きかったです。
      そのぶん、
      「大変そうね。がんばって!」
      とつい応援してしまったりもしましたが、今のは静かなので、
      「キミには簡単な仕事かな? じゃ、後はヨロシク」
      出来る部下をもった上司の気分です。いやあ頼もしい。これでピザ生地で止まることもなくなるでしょう。

      【2】ナッツ容器の容量が大きくなった。(その分、蓋が高くなった)
      いつも上ふたが閉まらないほど、さつまいもやレーズンを盛っていました。
      密閉性がなくなるので、ドライイーストが湿気らないか、いつもヒヤヒヤしていたのですが。
      これで大丈夫です。
      ……と思って今日さつまいもパンを作ろうとしたら、やはり上ふたが閉まりません。あれれ?

      【3】イースト落としの回数が増えた。
      3→4回。
      最初はちょっとびっくりして、笑ってしまいました。
      「前よりていねいに落としている」
      イースト容器の角度も急になりましたね。より落ちやすくなるようにでしょう。

      ただ、4回目の落としの時、バネがビーン…!という音がして、ちょっと恐い。これで壊れることはないと思いますが……これって我が家だけ?

      【4】コースがいろいろある。
      ライ麦パン (50%)、全粒粉パン (50%)、メロンパン、米粉パン(グルテン入り・無し)、白パン、あんパン、パスタ、お餅、etc. etc....

      おお、すごい。ライ麦パンと全粒粉パンは、10%の配合で食パンコースで作っていましたが、今度は本格的な味になるのでしょうか。
      ただ、パスタの評判はいま一つ。
      お餅はなかなかいい出来のよう。
      取扱説明書には、ほかにもレシピがたくさん載っているので、少しずつ作っていこうと思います。
      楽しみです。


      ≪バージョンダウン≫

      【1】ナッツ容器がゆるい。
      焼きあがったら、ふたを開けます。(当たり前ですが)
      そのとき、わたしは、上ふたも開けることが多いです。器内にこもった熱と湿気を飛ばすためです。
      今回もそうしようと、ふたと上ふたを開放したら。
      ガチャ。
      ナッツ容器がはずれて、床に落ちてしまいました。
      え? こんな簡単に?
      噛みが甘くなっていますね。以前のは、はずすのに少し抵抗がありましたが、新しいこれはスカスカです。
      Panasonicになってから、すこし作りがチャチくなったのでしょうか。
      これは何年もつのかなあ。前のより早く壊れるかもしれません。

      【2】焼き上がりのランプが、点灯したままになった。
      以前は、焼き上がりのとき、赤ランプが点滅していました。遠目からも出来たのが分かって、便利でした。
      今度のは、ランプは点灯したまま。
      出来たかどうかは、ふたのディスプレイの字を確認しないと分かりません。いちいち近くまで見に行かないといけないのは、面倒ですね。
      ブザーで知らせてくれもしますが、前より小さく、間遠くなりましたし。耳の悪い人は、不便なのではないかな。
      うーん、ここだけは、前のほうが良かった。いくらの手間でもないだろうし、なぜこの機能をなくしたのか疑問です。


      ――と、いろいろ書きましたが、全体的には「便利になった」と思っています。

      とりあえず、基本の食パンは出来ました。前の機種と比べつつ、ひとつひとつ作っていこうと思います。

       
      JUGEMテーマ:ホームベーカリー

      ドーナツ、あげる

      2009.05.09 Saturday

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        みんなの昼食にと、ミスドでドーナツを買ってきました。

        帰ってきたら、栗栖氏は「親父がまたサンドイッチをくれたから腹はいっぱい」とのこと。
        義父も昼食は終わっていました。(たぶん同じサンドイッチ)

        一箱ぶんのドーナツは、一人で食べるには多すぎます。でも、放っておくと悪くなってしまう。
        手近なのを選んでしぶしぶかじっていたら、栗栖氏が、お義理でひとつつまんできました。
        しばらくして、
        「ひとつもらっていいかい?」
        と、もう一個取りました。
        「いいわよ」
        「親父にここのところサンドイッチをもらっているから、お返しにあげてくる」
        本当はそれは、私が先に気付くべきだったな、と思いました。
        「ああ、いいわね。良かったら2個、どう?」
        「いや、食べたばかりだから、1個でじゅうぶんだろう」
        「そうね」

        しばらくしたら、義父が下りてきて、
        「ドーナツ、ごちそうさん」
        とにこにこしながら私に声をかけました。あげたのは彼だったのに、とちょっと後ろめたく、ちょっと照れくさくて、
        「いいえ、いつもごちそうになっているので、お礼です」
        私も頭を下げました。

        たぶんこれは、実家の両親とだったら、お互い当たり前すぎてお礼を言うなど考えもしなかっただろうことです。

        けれどこうして義父と、ほんの安価なものででも、やりとりをして、会話をして。それができる今の家庭がありがたいと改めて思いましたし、もっとずっと前からすべきだったんだな、と思いました。

        こんど実家になにか持って行こうかしらん。大げさなものでなくていいから、簡単なものを。ドーナツとか。
        いつもお世話になっているお礼をこめて。

        やっぱり面と向かったら、ただ「安かったから」などと言って渡すだけになってしまいそうだけれど。

         
        JUGEMテーマ:いただきもの♪

        うにゅー

        2009.02.25 Wednesday

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          「白くてー、黒くてー、赤くてー、うにゅー!」
          『ローゼンメイデン』で、登場人物(登場人形?)の雛苺が、食べたいと叫ぶもの。
          それって一体……? なにが欲しいのか分からず、主人公の男の子や周りの人は悩みます――

          アニメ『ローゼンメイデン』は、かわいい絵と、ファンタジックな世界が魅力な作品です。
          麻生総理大臣がコミックを読んでいた(?)ので有名なこの話ですが、アニメを見てみると、かわいらしいだけではなく、奥深い言葉とストーリー展開が秀逸な佳作でもありました。

          人形たちの戦いと平行して描かれる、主人公の男の子の成長。挫折から引きこもりになっていた彼は、人形たちと生活することによって、しだいに他者とかかわることを覚え、変わっていきます。希望の感じられるラストが良かったです。
           

          雛苺が食べたがっていたもの。答えは、いちご大福。
          見ているほうも食べたくなり、話が終わるやいなや和菓子屋に走ってしまいました(笑)。

          こちらは「白くて、“白”くて、赤くて、うにゅー!」です。
          白あんを使用しているため、中のいちごがほんのり赤く透けています。まわりもキラキラしたものが付いていて(乾燥した米粉だそう)、宝石のようないちご大福です。

          食べるのがもったいないくらいでしたが、緑茶といっしょに、いただきました。

          『ローゼンメイデン』、アニメは続編も出ているようですね。原作は今も連載中とか。
          そちらも見てみたくなりました。

          忘れたころ(?)の結婚祝い

          2009.02.15 Sunday

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            久しぶりにSさんとお茶をしました。
            約半年ぶりでしょうか。新しい姓になって初めて、彼女に会います。

            「結婚したってハガキをもらった時は、本当にびっくりしましたよ。でも、良かったですね」
            おめでとうございます、ありがとうございます、とお互い頭を下げて。

            はい、と紙袋を渡されました。
            「お祝いです」
            中に入っていたのは、シャンパンのチョコと、サン・ダルフォーのジャムと、ハート型のマシュマロでした。

            これ、意味がふるっていました。(あとでメールで教えてもらったのですが)
            めでたいな、乾杯、でシャンパンのチョコ。
            甘い二人に砂糖は不要、で砂糖不使用ジャム。
            ラブラブピンクハートな新婚生活を、でハートのマシュマロ。
            うまいなあ。(感心)


            結婚式が遠い記憶になってきたころに、またお祝いをいただくのは、いいものですね。
            私はこの人と一緒になるんだ、と意固地なくらい思っていたあの頃。式当日の、高揚した気持ち――
            「おめでとう」と言われると、それらを昨日のことのように思い出します。

            そして改めて、これだけ月日が経っていても、変わらずほほえんでくれる夫に、感謝の念を抱くのです。

            チョコは当日に、マシュマロは数日後になくなりました。今はジャムが、食卓を楽しませてくれています。
            ナイスなセレクトをありがとうございました、Sさん。(^^)

            三色まん

            2009.02.07 Saturday

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              冬の楽しみは、中華まんです。
              温かくて、100円前後で買えて、歩きながら食べてしまうこともできる(ハンバーガーだとこれができないんですよねー)。
              この手軽さがいいですね。

              そして、中身の具によって軽食にも、おやつにもなる。
              この柔軟さも魅力です。

              コンビニに行くと、ついケースをのぞいてしまいます。

              今日、セブン-イレブンで見つけた中華まん。その名も、
              「とろけるスイーツ三色まん」

              どんな味だろう? わくわくしながら袋を持ち帰りました。

              最初考えていたのは。
              黒=チョコレート。黄=カスタードクリーム。白=こしあん。

              実際割って、食べてみると。
              黒=チョコレート(これだけ合ってた)。黄=メイプル。白=塩キャラメル。

              メイプルは、なかなか分からなくて、「りんごジャム? あんずジャム?」と、栗栖氏といっしょに首をひねりながら食べました。

              中にどんな味が入っているのかな? と想像する楽しみも、中華まんにはありますね。

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              とろけるスイーツ三色まん(中村屋)130円