BOSS 甘くないオレ
2009.11.05 Thursday
相変わらずのナイスなセンスに乾杯 (笑)。
いいですね、BOSSシリーズ。“BOSS ファーストクラス”のデザインも好きですが、やっぱり最近だとコレでしょ。
「なーに『甘くないオレ』なんて、突っ張っちゃってんのよっ」
なんて肘で突つきたくなってしまうあたり、自分の中で、完全に擬人化してますね。ただの缶なのに。
製作者の思うツボです。ええ、分かっています。
砂糖不使用ということですが、オレなので、ミルクの甘みがあります。
飲み物はできるだけ砂糖控えめにしているけど、ブラックコーヒーの味気なさはちょっと……な私にはうれしいです。
そういえば、宇宙人ジョーンズがトミー・リー・ジョーンズに化けて、地球の調査をするCM。あれ、けっこう面白くて好きなんですが。
11/4、社団法人・全日本シーエム放送連盟(ACC)が、「第49回ACC CMフェスティバル」のグランプリに選んだそうですね。
おめでとう!
JUGEMテーマ:缶コーヒ
葛湯
2009.02.27 Friday
今日の雨はみぞれ混じりでした。今年一番の寒さだそうですね。先日は春一番も吹いたというのに、一気に真冬になってしまいました。
こごえながら帰宅しました。
こんな日は、暖かい飲み物です。
実家の母からもらった葛湯がありました。味はしょうが、ゆず、緑茶の3種類です。
ゆずを飲むことにしました。
こよりを解いて、紙の袋を開けます。量がたっぷりあるので、湯のみ茶碗を2つ出します。葛粉をサラサラと入れ、わかしたてのお湯を注ぎます。
スプーンでかきまぜていると、すぐにとろみが出てきました。表面の照りが、いかにもおいしそうです。
あつあつを、栗栖氏といっしょにいただきました。
葛湯はもったりとしていて、飲むというよりも、「食べる」という感じのものです。スプーンですくいながら食べました。ゆずの香りがふんわりとします。
「おいしいね」
「温まるね」
夕飯前だったのですが、小さな湯のみ茶碗1杯で、すっかり小腹がおちつきました。
葛湯は、紅茶やコーヒーのような香り高い嗜好品ではないですが、腹持ちが良く、実用的(?)な飲み物です。でも実用一本やりというわけでもなく、砂糖の強い甘みこそないものの、控えめな甘さと香りがありました。
「デパートの催事場で、行列があったから」
と買ってきてくれた母。
質素な両親はエアコンを持たず、冬でも年代物のこたつと小さな電気ストーブで過ごしています。
きっと今頃、二人で「今夜は冷えるねえ」などと言いながら、葛湯を飲んでいるにちがいありません。
また一口。熱がのどを伝い、胃に下りていきました。お腹に温かみが広がっていきました。
手の中の湯飲みには、まだ半分ほどの葛湯があり、ゆずの皮が点々としていました。
それは金箔のようにも、星くずのようにも見えました。
JAFカードでロッテリア
2008.04.22 Tuesday
JAFに登録はしてるけど、送られてくる雑誌は隔月になっちゃったし、事故で車を牽引してもらうわけじゃないし(あったら大変だけど)、あんまりメリットがないなあ、と思っていたら。
会員割引のページに、ロッテリアが載っていました。
なんでも、一部のドリンクが100円になるとか。
本当? いつから?
そういえば、最近ロッテリアで、SDとJAFのロゴが貼ってあるのを見かけたっけ。これのことだったんだ。
試しに、JAFカードを出して聞いてみました。
「ホットドリンクは、Lサイズ以外はすべて100円になります」
ええ? 230円もするカフェラテも?
「100円です」
わーい (#^^#)
まあ、詳しく確認したわけではないので、もしかしたら250円のたっぷりミルクのカフェラテや、260円のカフェモカなんかは、100円まで下がらないかもしれませんが。
それでも、たまにコーヒーやカフェラテを頼む私としては、充分です。
(コールドドリンクの割引は未確認)
それだけだとなんだか悪い気がして、チーズバーガーも追加で注文しました。あら、高くついちゃったかな。
……はっ、これって、ロッテリアの思うツボ!?
短期のお仕事終了
2008.03.31 Monday
短期でやっていた派遣の仕事が終了しました。6月からスタートして、最初は半年間という話だったのが延びて3月まで。短い間ではありましたが、なかなか楽しい職場でした。
大勢募集されていたため、右も左も新人ばかり。同期のよしみ(?)で、皆とても仲良くなりました。
仕事のかたわら、カラーコーディネーターの勉強もしている色彩さん。
韓国のバンドが好きで、新作DVDやライブを欠かさずチェックしているカールちゃん。
シフトで働くご主人と、平日出勤の自分との、休日のすれちがいに悩んでいるご近所さん。
シーズーの夫婦の子供3匹を自らとりあげ、毎日子育てにてんてこまいのハワイさん。
そのほかにも、いろいろな人がいました。
テニス好きな姫さん。
昼休みにビーズ教室を開いていたビーズさん。
面白お菓子と山登りが好きな三つ編みさんもいました。
それでも、いい人ばかりがいたわけではなく。
のらくらと仕事をするダッタン上司や、パワハラで恐怖政治をするマフィン上司もいました。
まあ、それもこれも、終わってしまえば思い出の1コマ。いいことも悪いことも、みんな流れていきます。
さて。次の仕事を見つけるまで、しばらくはカールちゃんにもらったマッサージ器で足と背中をゴロゴロやりつつ(笑)、ハワイさんにもらったキャラメルティーを飲んでいましょう。
心のアルバムを、整理しながら。