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2015.07.13 Monday

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    リバーダンス

    2008.05.30 Friday

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      金曜日、栗栖氏と赤坂へ、リバーダンスを見に行ってきました。
      電車に走って飛び乗ったり、道に迷ってお巡りさんに尋ねたり、雨に不平をもらしたりしましたが、なんとか開演5分前に着きました。

      面白かった!
      一度は生で見てみたかったリバーダンス。想像以上に良かったです。
      踊りだけかと思っていたら、歌あり、楽器演奏あり。世界の踊りあり。飽きさせない構成になっていました。

      複雑なステップ、響くタップの音。連打する音は私たちの中で眠っていた、心の太鼓も叩きます。
      見ているうちに、なんだか血が騒いできて、拍手をするときも歓声つきになってきました (笑)。

      靴があると勇壮ですが、靴なしで踊ると、がらりと雰囲気が変わり、クラシックバレエのような軽やかさ。まるで妖精が飛んでいるようでした。

      フラメンコの人がすごかった! 踊る炎をスローモーションで表現したものだったのですが、腕が本当に、うねる火のようでした。手首のやわらかいこと。腕の長いこと。

      あと、ドラムの人もすごかったです。右に左に動き回り、とぎれることなく複雑な音やリズムを出し続けてました。出ずっぱりだったから、踊りの人より大変だったんじゃないかなあ。

      また行きたいです。今回は全体が見渡せる真ん中の席。次回は細かいところがよく見えるよう、もう少し前のほうで。

      ソウル芸術団 (12月13日[水] 小田原市民会館)

      2000.12.19 Tuesday

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        韓国づいてます(笑)。女性の衣装がきれいでした。袖が長いのは京劇と同じですが、手に棒を持ってより長く見せるのが韓国式。片足をあげる動作が多いのが興味深かったです。他の国には見られないしぐさでした。

        扇の舞がきれいでした! 花を描いた大ぶりな扇を両手に、女性たちが舞います。重ねて蝶のように見せたり、集まって大輪の花のようにしたり。いちばん拍手がおこっていました。

        あと、楽器の人たちの帽子が面白かった。帽子のてっぺんから棒が出ていて、そこに長い紙テープがついています。頭を振ると、棒とテープがぐるぐる回転します。演奏しながら飛んだり跳ねたり、ついでに帽子のテープも回して、ああ見ているこっちも目が回る(笑)。私は「帽子でやる新体操リボン演技」と命名しました。

        踊りごとに衣装を替えるのは女性のみ。大太鼓をたたくのも女性。3つある太鼓をものすごいスピードでたたくのも女性。女性が元気な韓国でした。

        ウズベキスタン民族歌舞団

        2000.09.15 Friday

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          豪華絢爛! 自由闊達! 民族最高!(意味不明)

          先日、ウズベキスタン民族歌舞団を観てきました。中央アジアの真中にあるウズベキスタン共和国。まわりの国はイラン、カザフスタン、ロシア、モンゴル、中国など。その影響か、服も音楽も、いろいろな文化をミックスしたようなかんじでした。ホレズム芸能というそうです。

          男性(演奏者)は、騎馬民族みたいな(羊の?)毛の帽子をかぶってました。腰まである上着に、ズボン、膝丈のブーツ。楽器はシタールによく似たタール、大きなタンバリンのような太鼓(両手で持ち、親指以外の8本の指で打つ)などがありました。

          女性(舞踏手)は、腰まである黒髪を、いく房もの三つ編みに。金の飾りがいっぱいついた帽子が髪に映えます。あざやかなドレスの下にはズボンを。手のひらをヒラヒラさせ、時々頭のてっぺんに響くような「ァアッ!」というかけ声をあげながら踊っていました。

          生命力に満ちた舞台でした。
           

          わかる京劇「小商河」

          2000.07.17 Monday

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            7/15(土) 三百人劇場にて。東京京劇団 第11回公演“わかる京劇シリーズ vol.1 「小商河」”。

            また京劇に行ってしまいました(笑)。今回は、前半、京劇の衣装やしぐさの解説をしてもらい、後半、実際にその演目を見る、という構成でした。解説は、NHK講座の講師で知られる山下輝彦さん。京劇のスタイルや話の前後背景を説明してくれました。その後、俳優さん達に登場してもらい、動作についての解説もしてくれました。鞭を手にしたら、馬に乗っているということなのだ、とか、机は、山や橋になることがある(そういえば先日の「三岔口」では寝床になっていた)とか、楽団のテケテケテケ…♪という棒の人が指揮者なのだ、とか、いろいろ教えてもらいました。

            今回は、役者が見えを切ったところで、拍手の前に「ホッ!」「ハッ!」と掛け声があがっていました。中国ではああいう風にするのかな? きっと京劇の「ブラボー」なんですね。
             

            上海京劇

            2000.05.31 Wednesday

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              上海京劇院を観に、東京芸術劇場へ。ほぼ満席。
              演目は『鍾馗嫁妹(ショウキカメイ)』『三岔口(サンチャコウ)』『昭君出塞(ショウクンシュッサイ)』

              『鍾馗嫁妹』は、不運で自害した鍾馗が、恩人である青年と妹を結婚させたいと思い、人間界におりてくる話。火吹きにビックリ。お尻を振るのはなぜ? うう、勉強不足。
              『三岔口』は、怪しい宿の主と、暗闇で戦う話。パントマイムとアクロバットにかたずを飲んだ。主(あるじ)役の厳慶谷がうまい! 今回一番面白かった。
              『昭君出塞』異国へ嫁入りする娘の、後ろ髪をひかれる思いを描く。冠の2本の羽が、娘のやるせない気持ちを雄弁に語っていた。でも、その前に弟がかぶっていたのはなぜ?

              あー面白かった。また行こうっと。

               

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