メソポタミア文明展 (2)
2000.08.29 Tuesday
また、シュメール人は細かい手作業に長けていたらしく、たくさん小物が展示されていました。お守り、ピアス。他国と交易があったため、印章も。分銅は、カモの形をしていたのでビックリ。仕事で使うものに、遊びの部分があるなんて。(インダスのはただの真四角)
ペルシャなど外国の影響か、ときどきデザインが変わっていたのが興味深かったです(『風の谷のナウシカ』風なものも)。
石像のほとんどが頭部がなかったのですが、侵略されたときに壊されてしまったのかな?
ルビーの象嵌が(奇跡的に)残っている女神像は、体の部分の石が乳白色で、うっすらと透きとおっていてきれいでした。
ペルシャなど外国の影響か、ときどきデザインが変わっていたのが興味深かったです(『風の谷のナウシカ』風なものも)。
石像のほとんどが頭部がなかったのですが、侵略されたときに壊されてしまったのかな?
ルビーの象嵌が(奇跡的に)残っている女神像は、体の部分の石が乳白色で、うっすらと透きとおっていてきれいでした。
新品価格 |
(業務連絡)
2000.08.27 Sunday
書きためた日記をプリントして、両親に見せた。
まず母が読み終えた。
「面白かったわよ」とニコニコ。「でも、“諸刃の剣”じゃなくて“両刃の剣”よ。漢字違ってたわよ(8/23付日記)」
私はちょっとションボリした。
つぎに父が来た。
「言葉違ってるぜ」という。「“両刃の剣”っていうのは、反対になるものが危険なときに使うんだ。匂いがキツいってのは、危険じゃないよなァ?」
私「……(;_;)」
父「あと、日本兵の話は、俺、こんなこと言ったっけ?」
私「……(T^T)」
父はあちこち校正して黒くなった原稿を返してくれた。
というわけで、8/21「父からきいた話」は、20「父からきいた話 (1)」・21「同 (2)」に分割。
言葉の変更は6/22「たしかな存在」、7/21「ある涙 (3)」、8/18「私は戦争を知らない」、8/23「ちょうどいい?つけすぎ?」。
テニヲハの書きかえはもう申告しません。よろしく(半ベソ)
まず母が読み終えた。
「面白かったわよ」とニコニコ。「でも、“諸刃の剣”じゃなくて“両刃の剣”よ。漢字違ってたわよ(8/23付日記)」
私はちょっとションボリした。
つぎに父が来た。
「言葉違ってるぜ」という。「“両刃の剣”っていうのは、反対になるものが危険なときに使うんだ。匂いがキツいってのは、危険じゃないよなァ?」
私「……(;_;)」
父「あと、日本兵の話は、俺、こんなこと言ったっけ?」
私「……(T^T)」
父はあちこち校正して黒くなった原稿を返してくれた。
というわけで、8/21「父からきいた話」は、20「父からきいた話 (1)」・21「同 (2)」に分割。
言葉の変更は6/22「たしかな存在」、7/21「ある涙 (3)」、8/18「私は戦争を知らない」、8/23「ちょうどいい?つけすぎ?」。
テニヲハの書きかえはもう申告しません。よろしく(半ベソ)
虫の話を2つ
2000.08.25 Friday
我が家は虫王国です。今は庭を、アシナガバチやらクマンバチやらが飛びまわっています(危険)。
ハチって、花の蜜だけすって生きているのかと思っていたら、違うんですね。先日、草の葉っぱにとまっていて、なにやらゴソゴソしているんです。のぞいてみたら、なんと、青虫を食べてました。肉食なんですね〜。そのハチは、青虫が1/3ほどになったところで食べるのをやめ、手でペタペタ丸めて、かかえると、重そうにフラフラ飛んでいきました。あれ、誰のエサになるんでしょうね?
昨夜、家に帰ったら、玄関の扉に小っちゃいヤモリがいました。私が見ていたら、扉の柵の向こうにそっと隠れました。でもその柵、細いから、足とかお腹とか、はみ出てるんですよね。しかもこの扉、反対は曇りガラスなもので、内側にまわると透けて丸見え。がんばって隠れているなぁ……柵にそって縦になっているなぁ……でもよく見えるなぁ……。努力がいじらしく、愛嬌を感じました。
ハチって、花の蜜だけすって生きているのかと思っていたら、違うんですね。先日、草の葉っぱにとまっていて、なにやらゴソゴソしているんです。のぞいてみたら、なんと、青虫を食べてました。肉食なんですね〜。そのハチは、青虫が1/3ほどになったところで食べるのをやめ、手でペタペタ丸めて、かかえると、重そうにフラフラ飛んでいきました。あれ、誰のエサになるんでしょうね?
昨夜、家に帰ったら、玄関の扉に小っちゃいヤモリがいました。私が見ていたら、扉の柵の向こうにそっと隠れました。でもその柵、細いから、足とかお腹とか、はみ出てるんですよね。しかもこの扉、反対は曇りガラスなもので、内側にまわると透けて丸見え。がんばって隠れているなぁ……柵にそって縦になっているなぁ……でもよく見えるなぁ……。努力がいじらしく、愛嬌を感じました。
『グラディエーター』
2000.08.24 Thursday
時はローマ帝国時代。アウレリアス帝は老い、後継ぎとして軍の総指揮官マキシマス(ラッセル・クロウ)の名前があがる。しかし皇帝の息子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)はそれを快く思わなかった。危うく殺されかかったマキシマスは、隙をついて脱出。だが妻子は殺されていた。彼は名のない“グラディエーター(剣闘士)”となり、いまや新皇帝の座についた敵に、復讐をちかう……
リドリー・スコット監督の底力大爆発! じつにじつに男臭い世界。バトルと共に、人間性が細かく描かれているので、深みのある話になっています。戦争を味わいつくしているマキシマス。その彼に、戦争など知らない民衆が闘技場で叫ぶ、「殺せ、殺せ!」。彼の口元に皮肉な笑みがうかびます。私にとって一番印象深いシーン。
CGで当時の世界を再現した風景や闘技場。映像のすばらしさと、ドラマチックな人間模様があわさって、もう最高。気分はローマへタイムスリップ!
リドリー・スコット監督の底力大爆発! じつにじつに男臭い世界。バトルと共に、人間性が細かく描かれているので、深みのある話になっています。戦争を味わいつくしているマキシマス。その彼に、戦争など知らない民衆が闘技場で叫ぶ、「殺せ、殺せ!」。彼の口元に皮肉な笑みがうかびます。私にとって一番印象深いシーン。
CGで当時の世界を再現した風景や闘技場。映像のすばらしさと、ドラマチックな人間模様があわさって、もう最高。気分はローマへタイムスリップ!
新品価格 |