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2015.07.13 Monday

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    紙袋はパンのため

    2006.02.03 Friday

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      退職づいていますが(^^;)、今日で辞めるYさんへ、シナモンパンを作りました。

      いつものようにおいしそうに焼きあがって、さて持って行こうとした時に、困ったのは袋。
      紙袋に入れようと思って探したのですが、普通の紙袋って、意外にマチがないんですね。

      ほぼ正方形にできるホームベーカリーのパン。合うのはちょっと小ぶりで、マチも広めなもの。

      家の中をひっかき回してみると、いくつか出てきました。
      デパートの食品売り場や、コーヒーショップの紙袋です。
      特にコーヒーショップのは、ハロウィン風とかクリスマス風のデザインがあって楽しい。
      ケーキ屋のは、底はいいんですが、高さがないので、残念ながらNG。

      あ、いいものを思いつきました!
      バレンタインのチョコの紙袋。あれなら幅がちょうどいいかも。
      高さはお店によって低いのもあるかもしれませんが、高めのを使っているお店を選べばいいわけで。

      さっそく明日買ってこようかな。
      ……本末転倒? ええ、その通り。あくまでも私は「パンのための紙袋が欲しい」のです。決して、バレンタイン時期の“自分チョコ”を買う口実を考えていたわけではありません。

      機械のパン、職人のパン

      2006.02.01 Wednesday

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        さて、次の日、自分用にオリーブフランスパンを作りました。
        断面図を見てビックリ。オリーブがない!?

        彼女がお気に入りだと食べていたパン屋のやつは、オリーブが丸ごと入っていました。「ごろっとまるごとオリーブパン」とでも命名したくなるもの。

        一方ホームベーカリーで作ったパンは、粉々にくだけたオリーブが、点々と散らばっていました。
        機械のことですから、やわらかいオリーブを生地にふんわり混ぜることもなく、いつものようにガッシガッシとかき混ぜていったのでしょう。

        ホームベーカリーの限界が見えてきました (^^;

        塩味のきいたオリーブを丸のまま食べる楽しみは消えましたが、香りは良かったです。特にトーストすると、オリーブの香りが広がって、うっとりでした。
        家族は慣れていないのか、「エキゾチックなパンだね」などと言っていましたが。

        でも、こうやって比べてみて、改めてパン職人はすごいな、と感心しました。
        もろい具を混ぜ込むようなデリケートなこねは、機械にはないものです。ねじったり、具をトッピングするのもお手のもの。

        久しぶりに甘いパティスリーも食べたくなってきました。週末は近所のパン屋に行ってみようかな。
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