ホワイトパウンドのクグロフ
2007.12.31 Monday
年末の買出しに、今日は魚市場へ。
かまぼこや伊達巻、黒豆などを買い込み、はばのり(あおさ)、ぐり茶も切らしていたので補充。
魚は意外にというか、案の定高かったのでパス。
八百屋で里芋の親分、八つ頭を見つけたので、即買いしてしまいました(大好き!)。
帰りの途中に、またドトールへ。
いつもドトールですが、やっぱりコーヒーがおいしい。180円でこの味を出せるのは、えらいと思います。他の店は高かったり、妙に苦かったり、時間がたちすぎて酸っぱくなっていたりしてますから。
さて、ケーキコーナー。どうやらまだクリスマス・フェアが続いているようで、「ホワイトパウンドのクグロフ」というものがありました。
もちろん注文。
ふうむ。ちょっと固めのパウンドケーキみたいな感じですね。上にかかったホワイトチョコや、フリーズドライ苺がかわいい。
生地自体は素朴な味わいです。コーヒーといっしょに食べると、ちょうどいい味になります。
エネルギーを補充したところで、買出しの残りを消化すべく、(しぶしぶ)席を立ちます。
あと買うのは鶏肉とお刺身と三つ葉。あ、大きな鍋も買わなくちゃ。
ホワイトチョコケーキ
2007.12.29 Saturday
年末の買出しに、近くのショッピングモールへ行ってきました。近くといっても、徒歩で30分くらいの距離で、道も山あり谷ありです。足腰を鍛えるのにはいいのかな。
今日は荷物も多いので、自転車で。
暮れも押し迫ったショッピングモールは、買い物客でごったがえしていました。
私も買い物リストを手に、あっちの店、こっちの店と駆け足です。
ちょっと息が切れました。ドトールで休憩です。
新しいケーキでしょうか、ショーウィンドウの中に、ホワイトチョコというケーキがあります。モンブランの白バージョンといった感じ。
ドトールは、気になるケーキはそのとき食べておかないと、次に来たときにはもうない、ということがよくあるので、さっそく注文です。
中はココアスポンジです。甘酸っぱいジャムが、アクセントに入っています。
シュヴァルツヴェルダーとかいうケーキに似てますね。たぶんそれをアレンジしたのでしょう。
ケーキを食べていると、気持ちが落ち着いてきました。今年一年のことが、しみじみと頭に浮かんできます。
……今年はいろいろあったなあ。でも、よくがんばった。前の職場、今の職場……いろんな人たちがいた。今の家族……大切にしていかなくては。来年が、みんなにとっていい年になるといい。もちろん私にも……
ケーキを一口。胸が、ちょっと甘酸っぱくなりました。
店内は、一息いれているお客さんでいっぱいです。外の通路は、買い物袋で両手がふさがった人たちが忙しそうに、でも楽しそうに行き来しています。
年末の、昼下がりです。
クリスマス・イブにケーキを(レアチーズケーキ)
2007.12.24 Monday
クリスマスケーキ、今年はお店での予約をしてませんでした。
当日、どこかの店頭にあるものを買うか、あるいは作るか。
どうしようかな?
スポンジケーキは作ったことがないし、難しいらしい。かといって市販のスポンジケーキを買うのもちょっと……
考えて、レアチーズケーキを作ることにしました。
フィラデルフィアのクリームチーズの箱に書いてあるレシピを参考に。材料を混ぜていけばいいだけなので、簡単です。冷蔵庫で数時間冷やせばできあがり。
お皿に切り分けたケーキの上に、泡立てた生クリームをちょっとかけます。
白い雪みたいで、クリスマスっぽくなったかな?
初めてのレアチーズケーキは、ことのほか喜んでもらえました。
店で売られているクリスマスケーキは高いので、いつも25日に半額になったところを買っていたのだそうです。
「24日にケーキが食べれる」
と、彼と義父は、うれしそうに2切れ目に手をのばしていました。
これから毎年、24日にクリスマスケーキを食べましょうね。
約束。
シュークリーム(『Always 続・三丁目の夕日』)
2007.12.12 Wednesday
『Always 続・三丁目の夕日』を見てきました。
ちょっとせつない感動をくれた前作の、その後が描かれていました。新しい登場人物も増え、ストーリーも複雑になって、それでもラストがきちんと着地できているのは、脚本が上手いからでしょう。
今回も、いつものメンバーが出てきます。駄菓子屋をしながら売れない作家をしている茶川さん、彼と共に暮らすようになった淳之介くん、お向かいの自動車修理屋、鈴木さんと奥さん、一平くん、住み込みの六子ちゃんたちが、スクリーンをワイワイと走り回ります。
大人は仕事をし、ケンカをし。子供が親の手伝いをし、友達と遊び。隣人の夕飯の世話をしたり。テレビが来れば近所中が見に集まってくる。
何も無かったけど、生きるのに必死だったけど、皆がいた。そんな時代だったろうと思います。
今、「昔は良かった」と、安易に言うつもりはありません。携帯電話も電子レンジもない生活に戻るのは、やはり無理があります。
でも、昔あった何かを、また呼び戻すことはできるのではないでしょうか。たぶん、ほんのちょっとの笑顔と、やさしい思いが、それをもたらせてくれると思うのです。
さて、前作に続いて、今回も出てきたシュークリーム。雲のようにモコモコとした形で、おいしそうでした。
私も食べたい! と、ビアード・パパに行って、シュークリームを買ってきました。映画のとはちょっと違う、皮がカリッとしたものです。クリームたっぷりでおいしかったです (^^)
袋から出すやいなや食べてしまったので、シュークリームの写真はなし。代わりに袋だけ写しておきますね (笑)。
オークション価格
2007.12.06 Thursday
「やっと見つけたよー」
と、ハワイさんから、チロルの“クリスマス島の塩”チョコをもらいました。
今年流行りの塩入りお菓子です。まだまだ塩人気が衰えないんですね。
チョコレートは二層になっていて、普通のチョコの上に、塩キャラメル味。口に入れると、カラメルの香ばしい香りと共に、2つの味がとけて混ざり合います。
噛むとサクッとした歯触り。中にあるのはウエハースでしょうか、クッキーでしょうか。
小さいのに手がこんでいますね。さすがチロルチョコ。おいしい〜(^-^)
ところで、この“クリスマス島の塩”、あまりあちこちで販売されていないのでしょうか。
袋の値段は聞かなかったのですが、なんでも「ネットオークションで3倍で売られていた」そうで、ビックリしてしまいました。
まあ、ハワイさんは普通の店頭で買えたらしく、「定価で買えてラッキー♪」と喜んでいましたが。
お菓子はコンビニでは定価、スーパーではたまに安売りすることがある、くらいしか知りませんでした。高くなることもあるんですね。
値段ってなんだろう、なんてちょっと考えこんでしまいました。古本や骨董品じゃなくて、お菓子ですよ? お菓子が3倍……うーん……(^^;)