雨による地震と献立への作用について
2012.04.27 Friday
大地震がいつ来てもおかしくない日が続いています。
地磁気が爆縮したり、太陽のフレアが大きくなったり。バヌアツが揺れたり、茨城や千葉が揺れたり。
条件はそろった。
なのに来ない……なぜ?
来てほしいわけではありません。
でも、来るはずなのに来ないと、「もしかして、ためている?」とドキドキしてしまいます。
ためられると、それだけ巨大地震につながりますからね。
こまめに分散してほしいなあ。
さて。
「雨の日は地震が少ない」
と言われています。
なぜかは分かりませんが、水は、たまった磁気を、一時的に落ち着かせる作用があるみたいです。
あと、雨雲も、太陽からの電磁波をさえぎってくれるのでしょうね。
ここ数日、雨が続いていますけれど、
「ありがたいなあ」
と思います。
外出して足が濡れるのはイヤなんですが。それでも、地震が遠のくのはありがたいです。
“神雨”という新語を作りたくなりますよ、ホント。
だから、雨の降っている日の夕飯は。
天ぷらとか、から揚げとか、トンカツとか。
「これ作っているときに地震が来たら困るわ」と、ふだん控えていた献立が並びます(笑)。
安心して油を使えるので、つい揚げ物が多くなりますね。
今日も雨。
なので(?)、夕飯は魚のフライかな。
オーロラソースにするか、おろしソースにするか、悩みどころであります。
地磁気が爆縮したり、太陽のフレアが大きくなったり。バヌアツが揺れたり、茨城や千葉が揺れたり。
条件はそろった。
なのに来ない……なぜ?
来てほしいわけではありません。
でも、来るはずなのに来ないと、「もしかして、ためている?」とドキドキしてしまいます。
ためられると、それだけ巨大地震につながりますからね。
こまめに分散してほしいなあ。
さて。
「雨の日は地震が少ない」
と言われています。
なぜかは分かりませんが、水は、たまった磁気を、一時的に落ち着かせる作用があるみたいです。
あと、雨雲も、太陽からの電磁波をさえぎってくれるのでしょうね。
ここ数日、雨が続いていますけれど、
「ありがたいなあ」
と思います。
外出して足が濡れるのはイヤなんですが。それでも、地震が遠のくのはありがたいです。
“神雨”という新語を作りたくなりますよ、ホント。
だから、雨の降っている日の夕飯は。
天ぷらとか、から揚げとか、トンカツとか。
「これ作っているときに地震が来たら困るわ」と、ふだん控えていた献立が並びます(笑)。
安心して油を使えるので、つい揚げ物が多くなりますね。
今日も雨。
なので(?)、夕飯は魚のフライかな。
オーロラソースにするか、おろしソースにするか、悩みどころであります。
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桜2012
2012.04.10 Tuesday
今年は寒かったせいか、冬の花がまだ咲いています。
河津桜は終わりましたが、椿、水仙はまだ現役です。沈丁花が最後の香りを送っています。ムスカリはやっと咲き始めました。長距離ランナー、パンジー&ビオラ組はまだいけそうです。ノースボール、クリスマスローズも衰えを見せません。
それにともない、春の花が、軒並み遅いスタートとなりました。
ハナモモ、ボケ、レンギョウ、サクラソウ。
蘇芳(すおう)の枝が、濃いピンクに彩られています。
海棠が愛らしい花をたくさん付けています。(苗が欲しい!)
白木蓮は盛りをちょっと過ぎたところ。
ルピナスが店先で顔を見せるようになりました。
ああ、桜。
桜が先週末、やっと満開になりました。
待ちに待った、というかんじです。
それまでの強風や暴風雨で、木は大丈夫かとハラハラしましたが、花も先まで咲きほこり、枝もそれほど折れていなくて、青空や川面にゆったりと枝を広げていました。どうだ、と胸をはっているようです。
先週末、栗栖さんと近所を散歩しました。
いっぺんに咲くなんて、今年は季節感がないわと言ったら、北国ではこれがふつうだと言われました。(アジサイも咲くそうです)
冬の花、春の花、桜――
鉢植えで、地植えで。
軒先に、道路ぞいに、遠くのどこかに。
色とりどりの花、花、花……
ふだんの街が、この週だけはおめかししているような――なんだか別の、美しい街に迷い込んでしまったような気分になります。
おとぎの国みたいです。
河津桜は終わりましたが、椿、水仙はまだ現役です。沈丁花が最後の香りを送っています。ムスカリはやっと咲き始めました。長距離ランナー、パンジー&ビオラ組はまだいけそうです。ノースボール、クリスマスローズも衰えを見せません。
それにともない、春の花が、軒並み遅いスタートとなりました。
ハナモモ、ボケ、レンギョウ、サクラソウ。
蘇芳(すおう)の枝が、濃いピンクに彩られています。
海棠が愛らしい花をたくさん付けています。(苗が欲しい!)
白木蓮は盛りをちょっと過ぎたところ。
ルピナスが店先で顔を見せるようになりました。
ああ、桜。
桜が先週末、やっと満開になりました。
待ちに待った、というかんじです。
それまでの強風や暴風雨で、木は大丈夫かとハラハラしましたが、花も先まで咲きほこり、枝もそれほど折れていなくて、青空や川面にゆったりと枝を広げていました。どうだ、と胸をはっているようです。
先週末、栗栖さんと近所を散歩しました。
いっぺんに咲くなんて、今年は季節感がないわと言ったら、北国ではこれがふつうだと言われました。(アジサイも咲くそうです)
冬の花、春の花、桜――
鉢植えで、地植えで。
軒先に、道路ぞいに、遠くのどこかに。
色とりどりの花、花、花……
ふだんの街が、この週だけはおめかししているような――なんだか別の、美しい街に迷い込んでしまったような気分になります。
おとぎの国みたいです。
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あなたが私にくれたもの
2012.04.03 Tuesday
家事をしていたら、なんとなく頭の中を、昔はやった歌が流れてきました。
♪あなたが私にくれたもの キリンがさかだちしたピアス
あなたが私にくれたもの フラッグチェックのハンチング
あなたが私にくれたもの ユニオンジャックのランニング
……
わあ、これは楽しい。BGMにぴったりだわ。
曲は、ジッタリンジン(JITTERIN' JINN)というグループの『プレゼント』。延々ともらったものを並べていって、最後に「でももうサヨナラ」という歌です。メロディは単純ですが、それゆえに一度はまると脳内をぐるぐる回って出ていかない。
♪あなたが私にくれたもの お菓子のつまった赤い靴
あなたが私にくれたもの テディベアーのぬいぐるみ
あなたが私にくれたもの アンデルセンの童話の本
あなたが私にくれたもの 夢にまでみた淡い夢……
いろいろもらったのよね、この子。すごいな。イヤリング、シャツ、指環、傘、コートまで。
手を動かしながら、歌を口ずさみ、思わず笑ってしまいました。
ふと、昔を思い出しました。
そういえば、わたしの両親も、いろいろ物をくれたっけ……。
ぬいぐるみ、服、バッグ。高い惣菜。
「あ、これいい」とつぶやくと、すぐ「買ってあげようか?」と財布を出してきた母。
そんな気前の良すぎる母と、断りつつ結局買ってもらってしまう自分が、嫌でした。
あなたが私にくれたもの バーバリーのトレンチコート
よく反発しました。
「私になんでもくれないでよ。自分がダメになる」
「だってお母さんができることは、このくらいだから」
あなたが私にくれたもの ディオール エルメス サンローラン
これは、物がたくさんあることが良しとされた高度成長世代の悪弊である。子供に物を与え続けるのは、愛情の代わりだ、と責めたこともあります。母は「違う」と否定しましたが。
あなたが私にくれたもの ヨシノヤの靴
あなたが私にくれた 物、物、物――息がつまる。
違う。
ガンと頭をなぐられたようでした。
そうだ、「違う」。
物だけではない。
ほほえみもくれた……。
あふれるばかりの物の後ろに、それは隠れかけてはいたけれど。
行為にしか表れない想いは、しかし、表情に出るのではないでしょうか。
何十年ものあいだ。物と物のあいだで。ずっと、通奏低音のようにあったもの。
ほほえみや、気遣わしげな表情や、見守る目。
愛情。
思わず涙がこぼれました。
私は間違っていた……
――おかしくて、やがて哀しき「プレゼント」――。
今の家をふり返ってみました。
栗栖さんは、それほど物をくれません。お小遣いが少ないせいもありますし(ごめん!)、世の夫君は妻に対してたいがいそうなのかなと思ったりもします。
だけど逆に、小さなことから愛情を感じ取れるようになりました。
たまに淹れてくれるコーヒー、分け合って食べるケーキ。毎日仕事に行ってくれるという行為。休日2人でのお出かけタイム。
物は、目に見えるぶん、そこにこめられている気持ちを見えにくくするのかもしれません。
私は、みんなから色々もらっている。
私は何をあげているだろう?
できることから始めよう、と思いました。
まずは、今日の夕ごはん。
いなりずしを作ろう。心をこめてぎゅっとご飯を握って、小さな俵をお皿にたくさん並べよう。
実家にもおすそ分けしよう。(いまは母がバートをしている時期だから、仕度が楽かもしれない)
明日もし晴れたら。
栗栖さんのシャツを買いに行こう。着心地がいいものを。
それから……
♪あなたが私にくれたもの 物と 心の中のキス
私があなたにあげるもの 物と 心の中のキス……
♪あなたが私にくれたもの キリンがさかだちしたピアス
あなたが私にくれたもの フラッグチェックのハンチング
あなたが私にくれたもの ユニオンジャックのランニング
……
わあ、これは楽しい。BGMにぴったりだわ。
曲は、ジッタリンジン(JITTERIN' JINN)というグループの『プレゼント』。延々ともらったものを並べていって、最後に「でももうサヨナラ」という歌です。メロディは単純ですが、それゆえに一度はまると脳内をぐるぐる回って出ていかない。
♪あなたが私にくれたもの お菓子のつまった赤い靴
あなたが私にくれたもの テディベアーのぬいぐるみ
あなたが私にくれたもの アンデルセンの童話の本
あなたが私にくれたもの 夢にまでみた淡い夢……
いろいろもらったのよね、この子。すごいな。イヤリング、シャツ、指環、傘、コートまで。
手を動かしながら、歌を口ずさみ、思わず笑ってしまいました。
ふと、昔を思い出しました。
そういえば、わたしの両親も、いろいろ物をくれたっけ……。
ぬいぐるみ、服、バッグ。高い惣菜。
「あ、これいい」とつぶやくと、すぐ「買ってあげようか?」と財布を出してきた母。
そんな気前の良すぎる母と、断りつつ結局買ってもらってしまう自分が、嫌でした。
あなたが私にくれたもの バーバリーのトレンチコート
よく反発しました。
「私になんでもくれないでよ。自分がダメになる」
「だってお母さんができることは、このくらいだから」
あなたが私にくれたもの ディオール エルメス サンローラン
これは、物がたくさんあることが良しとされた高度成長世代の悪弊である。子供に物を与え続けるのは、愛情の代わりだ、と責めたこともあります。母は「違う」と否定しましたが。
あなたが私にくれたもの ヨシノヤの靴
あなたが私にくれた 物、物、物――息がつまる。
違う。
ガンと頭をなぐられたようでした。
そうだ、「違う」。
物だけではない。
ほほえみもくれた……。
あふれるばかりの物の後ろに、それは隠れかけてはいたけれど。
行為にしか表れない想いは、しかし、表情に出るのではないでしょうか。
何十年ものあいだ。物と物のあいだで。ずっと、通奏低音のようにあったもの。
ほほえみや、気遣わしげな表情や、見守る目。
愛情。
思わず涙がこぼれました。
私は間違っていた……
――おかしくて、やがて哀しき「プレゼント」――。
今の家をふり返ってみました。
栗栖さんは、それほど物をくれません。お小遣いが少ないせいもありますし(ごめん!)、世の夫君は妻に対してたいがいそうなのかなと思ったりもします。
だけど逆に、小さなことから愛情を感じ取れるようになりました。
たまに淹れてくれるコーヒー、分け合って食べるケーキ。毎日仕事に行ってくれるという行為。休日2人でのお出かけタイム。
物は、目に見えるぶん、そこにこめられている気持ちを見えにくくするのかもしれません。
私は、みんなから色々もらっている。
私は何をあげているだろう?
できることから始めよう、と思いました。
まずは、今日の夕ごはん。
いなりずしを作ろう。心をこめてぎゅっとご飯を握って、小さな俵をお皿にたくさん並べよう。
実家にもおすそ分けしよう。(いまは母がバートをしている時期だから、仕度が楽かもしれない)
明日もし晴れたら。
栗栖さんのシャツを買いに行こう。着心地がいいものを。
それから……
♪あなたが私にくれたもの 物と 心の中のキス
私があなたにあげるもの 物と 心の中のキス……
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