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2015.07.13 Monday

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    鳩 後日談

    2000.07.04 Tuesday

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      今朝、駅のホームに立っていたら、頭上のどこかから「ピーィ、ピーィ」と、鳥のヒナのかぼそい声が聞こえてきた……また新しい巣が作られたらしい(^^;)。また鳩かな? こんどはツバメがいいな(もう成鳥になる時期だって)
       

      2000.06.28 Wednesday

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        いつも乗る駅に、鳩の巣があります。半年ほど前、駅長室にある換気用のワクの上に作られました。毎朝私はヒナ達の幼い声にほほえみ、壁に何本もついたフンには青筋をたてていました(笑)。

        いつの間にかヒナは成長し、巣にかぶさっている屋根との間で、きゅうくつそうにしていることが多くなりました。

        今週、その巣が空になりました。静かになった駅は、私にはすこし寂しく感じられました。

        今朝のこと。線路の上にはりだした鉄骨のところで、1羽の鳩が、別の鳩をつついているのを見ました。
        「あ、いじめている」

        よく見ると、小さいほうは、つつかれて飛び立つのですが、すぐに元に戻ってきます。何度も。飛びにくそうに。なんで逃げないんだろう?

        ハッとしました。あの巣のヒナ達と、その親だったのです。いま彼らは、親から最後の授業、飛ぶことを勉強させられているところでした。

        ヒナ達がほんとうに巣立つのは、もうすぐです。
         

        たしかな存在

        2000.06.22 Thursday

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          ここ1週間ほど、家に帰るのが楽しみです……いや、それまで嫌だったわけではありませんよ、念のため(^^;)

          仕事を終え、通勤電車にゆられて、私は毎日、夜の8時ごろ家路につきます。アスファルトの道路から、家のじゃり道へ。やっと着いた。ああ疲れた、疲れた。
          ある日、何かに、ふと私は足をとめました。甘い空気が。パウダーのような、濃い花の香り。それはくちなしのものでした。

          庭を見回しても、みんな夜の闇に沈んでいます。そのむこうから、くちなしの花の香りが、風にのって流れてきていました。姿は見えないけれど、きっと満開なのでしょう。匂いは庭いっぱいに広がっていました。
          虫の声がきこえています。雲のむこうに、月がぼんやりと輝いています。
          私は胸いっぱいにくちなしの香りを吸いこみ、そして元気に玄関を開けました。
          「ただいまあ」
           

          ケロケロ

          2000.06.16 Friday

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            夜道を自転車で走っていたら、なつかしい音が聞こえてきました。カエルの鳴き声です。

            どうやら道向こうの公園にいるようです。今年初めて耳にした声に、うれしくなりました。車で30分ほど行ったところに、田んぼが広がっています。ここはカエルの格好の住み家で、毎年この時期になると、鳴き声があたりに響きわたります。
            1匹だとケロケロ、グワグワと聞こえるカエルの声。これが何十匹もの合唱になると、それぞれの声はかき消され、サーッと、音の海のようになります。なんだか不思議なきれいな音に包まれている、そんな気持ちになってきます。

            週末は、ひさしぶりにあの田んぼへ行ってみましょうか。音の海は、真夜中がいちばん聴き頃です。